賃貸住宅の人にはエスケイジャパンの食洗機【SDW-J5L-W】がマジでおすすめ
世界の果てからアニョハセヨ。あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。
今日は珍しく、手帳ではないライフハックネタです。なんと、ついに我が家でも自動食洗機を導入したので、ぜひその紹介をしたいと記事を書かせていただきました。
今回、購入したのがこちら。
エスケイジャパンの自動食洗機 SDW-J5L-W です。
その使い方
設置方法
自動食洗機の導入には、一般的に「分岐水栓」の問題を避けては通れません。分岐水栓とは、以下のようなものです。
すなわち、シンクの水道管を、専用の部品で分岐させることで、食洗機に必須の水を供給するためのものが分岐水栓です。 自動食洗機を導入する際には、数あるこの種の商品から、「自分の家の蛇口にぴったり合ったもの」を探し出して購入し、取付工事をしなくてはいけないわけですね。
しかし、この商品は分岐水栓がないのが特徴。そのため、電源コードをコンセントに挿し込み、排水ホースをシンクにセットすれば、お家に届いてすぐに使うことができます。
モードを選ぶ
標準洗いのほかに、強力洗い、ソフト洗い、乾燥のみ、などがあり、洗うものに合わせて便利に使うことができます。強力洗いは、油汚れもしっかり落としてくれるので、カレーなどに使ったお皿を洗うのにおすすめです。
おすすめのポイント
さて、このように、分岐水栓がいらないのが特徴のこの食洗機ですが、特に僕がみなさんにおすすめするポイントをご紹介したいと思います。
・インテリアとしても非常にハイセンスでおしゃれ
先程のリンクからAmazonのサイトに飛んでいただくと、よりわかりやすいのですが、デザインもなんだか未来の家電チックで非常におしゃれ。日本でまだほとんで出回っていないこのタンク式家庭用食洗機のデザインに、ここまでこだわったものをぶちこんできたこのメーカーのセンスには拍手を送りたいと思います。
分岐水栓がいらない
さきほども書きましたが、分岐水栓がいらない、というのがこの食洗機の最大のポイントです。
多くの家庭用食洗機では、設置の際に分岐水栓の工事が必要です。業者にやってもらうと費用が発生しますし、自分でやるにしても、専用の道具などを使う必要がありますし、なにより、「自分の蛇口に適合する分岐水栓を探して購入しなくてはいけない」というのが非常に面倒くさいんですね。
そして、我が家の蛇口に合う分岐水栓を探したところ、みごとに「販売されていない」ことが発覚しまして、すなわち、従来の食洗機はトム・ヤムクン家では使えない、ということになるのです。
しかし、この商品であればどんな蛇口であっても関係なく使えるため、特に分岐水栓の件がめんどくさいという方や、僕と同じように適合する分岐水栓がない、という方におすすめです。
多くのモードがある
→油ものやプラスチックにも対応している
これまたさきほど述べたように、多くのモードがありますので、油ものやプラスチックものも洗いやすくなっています。
我が家ではとくにベイビー様の食器などでプラスチックの洗い物が多いため、
- プラスチックモードで洗う(25分・乾燥なし)
- プラスチック以外の洗い物を入れて標準モードで洗う(90分・乾燥含む)
の2段構えで夜の洗い物に臨んでいます。
ちなみに油汚れが気になるときは「強力洗いモード」が活躍してくれます。
洗浄力も高い
そして、「分岐水栓なしでいいってことは、洗浄力の弱い形だけの食洗機なんじゃないの?」 と失礼ながら思っていたところ、見事に洗うことができました。
そもそも洗浄力の強さと、タンク式かどうか、というのは関係なさそうですね。つるつるピカピカに洗うことができますし、乾燥を含む標準モードなどで洗ったときは、まったくノーケアで食器棚にしまうことができます。
もちろん時短にもなります
肝心の時短効果はどうなのか、というのが食洗機を導入しようとするときにもっとも気になるところではないでしょうか?
もちろん食洗機を導入したからといって、「皿洗いの時間がまったくゼロになる」わけではありません。
食洗機に食器を収めていき、タンクに水を汲み、洗剤を入れてスイッチオン、という過程に少なくとも数分はとられるわけですし、食洗機に入り切らない食器や大きな食器、あるいはフライパンなどは、やっぱり手作業で洗わなくてはいけません。
それでも、僕はこの買物は大正解だったと思っています。
以前のトム・ヤムクンの皿洗いと、今の皿洗いのフローの比較
このグラフをご覧ください。
これは、「toggle」という時間管理アプリで計測した、1週ごとに皿洗いに僕がかけている時間なのですが、食洗機を導入したあと、明らかに皿洗いにかける時間が減っているのがおわかりかと思います。
食洗機導入前は週平均約5時間(1日42分)、皿洗いにかけていたのが、導入後は3時間(26分)で済んでいるわけですね。
非常に劇的な成果が出ていることは明白です(*^^*)
容量は少ないという欠点について
さて、この食洗機の欠点らしい欠点が、容量が少ない、ということ。
公称ではお皿が12点ていど、入るらしいですが、うちでは夫婦2人プラス離乳食を食べる乳児の3人で、プラスチックモードを2回、標準洗いモードを1回の計3回使う、という感じになっています。
このように、洗いものが多いご家庭では、回数でカバーする必要がありそうですね。
精神的にも非常に楽
皿洗いの時間が短縮できる、というのはもちろん、最大のメリットなのですが、精神的な負担が減るのも大きいですね。
たしかに、手洗いするものがゼロになるわけではないのですが、
包丁、まな板、大きめサイズのお皿数枚
を洗えば完了、という感じの状況が多いですので、精神的にも皿洗いの作業が区ではなくなり、ストレスが減りました。
どういう人におすすめか
以上のように、僕としては全力でおすすめしたいのがこの商品なのですが、特に、
・家族の人数が少ない方
・分岐水栓に関するリサーチや設置作業が面倒な方
・なるべくリーズナブルに食洗機を導入したい方
・朝夕の2回、食洗機を回せる方(容量の少なさを回数でカバーする必要があるため)
には特に導入してほしいです。
以上、非常に家事を楽にしてくれたタンク式自動食洗機「SDW-J5L-W」のご紹介でした。
ぜひぜひ使ってみてください。
トム・ヤムクンでした。
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