ふたたびダイスキンを使い始めた件

最近、またダイスキンを使っています

みなさんこんにちは、古典の問題はさっぱり解けない文系男子、トム・ヤムクンです。

これまで、何度か仕事で使っているメモ帳に関しての記事を書かせていただきました。
EVERNOTE? モレスキン? 各ツールのinboxとしての使い方
手帳で使用済みのページを区別する方法

しかし、ここ最近になって、ダイスキンをまたたま使い始めたので、その感想をレビューします。

使っているシーン

ダイスキンとは、100円ショップ「ダイソー」で販売されているメモ帳の俗称です。

これは、そもそもかの有名なブランド手帳「モレスキン」を模して作られているため、「ダイスキン」と呼ばれているのです。

 

 

このダイスキンは仕事の一時メモや、その日のスケジュール、そして、やるべきタスクの一覧表を書くのに使っています。

日をまたいで残す情報や、何度でもくりかえして使う情報は、そののちにルーズリーフに転記しています。

ルーズリーフにつては以前、別記事でお話しました

手帳としてのルーズリーフの使い方がおすすめな理由

 

そうなった経緯

そもそも、どうしてダイスキンを今回、僕が使い始めるに至ったのかといえば、以前、狂ったようにダイスキンを集めていた時期があって、その際に溜め込んだダイスキンが大量に残っていたためです。

その時期はダイソーに行けば、そこにあるダイスキンのA6黒を買い占めるような日々を送っていました。

で、そのあと、メモにロディアやら測量野帳やらを使うようになったことで、ダイスキンからは離れてしまったわけですね。

 

結果としてトム・ヤムクン家の棚には、ダイスキンの在庫が大量に蓄えられたまま、という事態が続いています。

 

さて、今回は久々にダイスキンを使ってみた、その使い心地を検証していきます。

 

 

久々にダイスキンを使って改めて気づくこと

閉じづらい

今回の新発見がこちらです。ダイスキンはトラベラーズノートなどにくらべて閉じづらいのが特徴。開いたままでデスクなどに放置しても、そのままの状態を保っておけるのです。

メモの内容を確認しながらパソコンに文字打ちをしたいときなどにも便利に利用できます。

 

 

「ずっと残しておける」という安心感がある。

ダイスキンの堅い表紙や、その手触り(おそらくモレスキンには数段劣るのでしょうが)には、不思議な安心感があります。つまり、「こいつになら安心して情報を任せることができる」という感じです。

これは多分に情緒的なものでしょうが、たとえば同じ、「堅い表紙系のノート」である測量野帳と比較しても、その安心感は段違い。

たとえば1冊が40枚と薄めの測量野帳では、背表紙を底面にして立てる、ということができません。しかし、ダイスキンであればそれができます。手のひらに背表紙を収めたときの重厚な感じが、この安心感を生み出しているのかもしれません。

 

 

「ミニデスク」として使える

もちろん、上記の「閉じづらい」という特徴に加えて、「表紙が堅い」というのもこのダイスキンの特徴のひとつです。これによって、情報を載せ、整理して必要なときに取り出し、しかもそのうえで作業のできる「ミニデスク」の感覚で使うことができるのが、僕にとってのモレスキンです。

 

まとめ

このように、ダイスキンを今回、ひさびさに使ったことによってさまざまな発見を得ることができました。

本家モレスキンでも、このようなメリットはさほど変わりないでしょう。(それどころかもちろん、これらの特徴の上にあのお高いノートならではの高級感が加わっていることでしょう)

ただ、やはりコストパフォーマンスや、身構えずに気軽に書き込みができる、という観点から、僕はダイスキンに軍配を上げたいですが。

近年、ダイスキンは同じ価格ながら枚数が減るという悲しい売られ方をされていますが、それでもその魅力は健在です。みなさんもぜひ、ダイスキンを活用してみてくだささい。

 

トム・ヤムクンでした。

 

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トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。

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