あると安心 100円ショップ「meets」のモバイルチャージャー(スマホ充電器)

みなさんこんにちは。あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

今日はスマホ周辺機器の代表格・モバイルチャージャーのお話です。

モバイルチャージャーの重要性

スマホを酷使する現代人の必須アイテム

現代人とスマホは切っても切れない必須アイテム。かつては新聞・雑誌、テレビ、電話、パソコン、ゲーム機、メモ帳、サイフ(およびお金やクレジットカード)と別々に持ち歩いていたものが、全てをその中に集約してしまったものですから、その重要性が高まることは当たり前ですよね。

でもこれって「スマホだけ持っていれば事足りる」という便利な状況を作り出してくれる一方で、「スマホを失くしたら一巻の終わり」という非常に脆い一面も兼ね備えています。人体に例えるならば、目と脳とすべての内臓が手先にあって、そこを怪我したら即死、みたいなものです。

災害時・緊急時にももちろん必要

そして、大地震や水害などの際にも、スマホはひときわ重要なものとなります。災害そのものの情報や、避難情報などを検索できますし、たとえ電波が使えなくなるような事態になっても、時計のかわり、懐中電灯のかわり、とある程度使えるツールであることは間違いありません。

また、スマホに思い出の写真などを撮りためている場合には、たとえ電池がなくなろうが電波がなくなろうが、避難の際に持ち出さない、ということは考えられないでしょう。

高速通信オフなら、電源だけで動画観放題

電池がなくなる問題に対して、いわゆる「ギガがなくなる」――つまりその月にそのプランで使えるデータ容量を使い切ってしまう、ということは現代人なら常に懸念する問題です。しかしこの点に関しては、ちょっとしたテクニックで解決することができます。

データ通信容量を使い切ってしまう最大の要因といったら動画ではないでしょうか? ご自宅であれば自宅の固定Wi-Fiが使い放題でしょうが、これをモバイルデータ通信で観ると、あっという間に何百MBという通信容量を消費してしまいます。

僕が楽天ユーザーなので楽天に限ったお話なのですが、楽天ではこの問題に対して「高速データ通信をoffにする」というテクニックで対抗することができるのです。

あくまで僕自身の体感のお話なのですが、高速データ通信にしてもYouTubeの動画を通常の画質で観る程度なら問題なく見られるためおすすめです。おそらくお住まいの地域の電波状況にも左右されるとは思いますが。

meetsの500円(税抜)のモバイルチャージャーを買ってみた

もともとの2個に、さらに1個足したい

さて、こうなるとスマホをまる1日、快適に使い続けるための課題はやはり「電池がなくなる」問題です。

これにはモバイルチャージャーを複数持ち歩く、というのが効果的であるように思えますし、だいたい2000円程度から購入することができるので、大した出費でもありません。

しかし、今回、そこをあえて100円ショップでモバイルチャージャーを購入してみることにしました。

meetsのモバイルチャージャーを買ってみた

それがこちら。

100円ショップ「meets」(知らない方はご容赦ください)のモバイルチャージャーです。ちなみに100円ショップとはいっても、この商品自体はさすがに500円+税 しました。

その価格、外観など

デザインはスリムで、大きさはちょうど手のひらに載るくらい。薄型なのでカバンにも入れやすいです。

また、横についているボタンを押すと電池残量を4段階で表示してくれるので、残量が把握しやすくなっています。

モバイルチャージャーには必須の機能でしょうが、550円でもここまでやってくれてるんです。

その使い心地

特に不具合などは感じない

では使い心地はどうなのかというと、特に不自由は感じない、ベターなレベルであるように思えます。

充電じたいも、もちろん問題なくできましたし、容量が足りない、ということもありませんでした。

ダメ元で買っておけば安心感が違う

ちなみにこの商品じたいの充電容量は4000mAあります。これひとつだけだと心もとないですが、もともと持ち歩いているモバイルチャージャーに加えて、さらにもう一つ持ち歩きたい、というときには便利なのではないでしょうか?

100円ショップの充電器にスマホの運命を預けるのは心もとない、という方も多いかもしれませんが、なにしろ550円ですし、ダメ元で買うにしても気軽に出せるお値段です。

さらに、さきほど書いたように実際には普通に、便利に使うことができますので、持っておくだけでも安心につながります。

防災用に、あるいは仕事その他の生活でスマホの電池切れによるロスを作らないために、ひとつ購入してみてはいかがでしょうか?

トム・ヤムクンでした。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。