手帳で使用済みのページを区別する方法
使用済みの手帳やメモ帳のページと、使用前のページをどう区別するか
みなさんこんにちは、昨日の手帳は今日も手帳、トム・ヤムクンです。
今日は手帳を使うときについてまわる、ある「リスク」についてのお話です。
手帳をよく使う人、特に、手帳でタスク管理をしている人にとっては、「タスクの書いてあるページを見逃してしまう」というのは深刻な大問題ですよね。
かといって、何十ページもある手帳のページを毎回、確認するような手間は避けたいもの。労力を最小限にしつつそのような悲劇を防ぐためには、「使用済みのページ」を「使用中のページ」としっかり区別して、確認すべきページ数を最小限にするのがおすすめです。
また、これをきっちりしていれば、手帳を引き継ぐときの手間も段違いです。通常、綴じ手帳を引き継ぐときには、「次の手帳にも書いておきたい情報」と「そうではない情報」をより分けて、転記作業をしていく場合が多いと思うのですが、「もうこのページの内容は自分に必要ない」ということが常に明確になっていれば、このための確認作業も非常に少ない手間で済みますよね。
今日は、そんな手帳における「使用済みのページを明確にするテクニック」をいくつかご紹介します。
その方法
①使用中のもののみに付箋をつける
メリット:いちいちページを開かなくても、一目瞭然で使用の状態がわかる。また、付箋を貼る位置によって、より細かい情報を付加することもできる
デメリット:付箋を用意しなくてはいけないし、いちいちその着脱を管理しないといけない。そして、絶対に落ちない、ずれないという確証はない
②使用が完了したページは切り取る
メリット:使用済みのページが明確にわかるため、チェック漏れ、タスクのし忘れなどのリスクは減るし、確認作業に時間を使わなくてよい
デメリット:見栄えが少々悪くなる。ハサミを常備しておく必要がある
③ページそのものに大きく「☓」などを書き込む
メリット:特別なツールは(ハサミさえも!)必要ない。ペンさえあればいい(オススメは蛍光ペン)
デメリット:いちいちそのページを確認しないと、そのページが使い終わっているか確認できず、一覧性に欠ける
まとめ
以上のように、手帳のページを使い終わっているかどうかを明確にするには、さまざまな方法があります。ただ、それぞれに一長一短がありますので、たとえば基本、自分のデスクから動かないような人は付箋を常備・常用しやすいため①を、基本的に自分のデスクに戻ることが少ない営業職などの人は③を使う、など、ご自分のシチュエーションに応じて使い分けるとよいでしょう。
以上、トム・ヤムクンでございました。
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