仕事における「面白い業務」との付き合い方

日本のみなさん、世界のみなさん、ごきげんよう。あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

 

今日は「面白い業務」についてお話したいと思います。

 

 

職場のワナ「面白い業務」

一般的に「仕事(職業)」というのは、自分の望んだ会社や職種に就くことができるとは限らず、「自分にも能力とチャンスがあったら転職するのに」という密かな野望と葛藤を抱きながら日々、仕事をしている方も多いと思います。

 

しかし、どのような方のどのような仕事にも、「この業務だけはまあ面白くやれる」というものはありますよね。

 

人と話すのが好きな人は、お客さんと会話をすることであったり、PCをいじるのが好きな人は、PowerPointやエクセルで資料その他を作ることかもしれません。

 

ただ、この「好きな業務」というのは、「より早く、効率的に仕事を終わらせる」という意味ではなかなか曲者なのです。

 

 

業務の順序を決めておこう

そこで、業務の順序が自分でコントロールできる人ほど、それをあらかじめ、始業時に決めておくのがおすすめです。

 

このあたりは、以前の記事でもお話していますね。

 

仕事が早く終わる! タスク処理の優先順位

 

基本的な選び方としては以下です。

・かかっている時間や手間が大きいもの

・早いタイミングでとりかかったほうが都合がいいもの

などを優先して順序を決めましょう。

 

「面白い仕事」にかける時間をコントロールできる

このように、仕事にとりかかる前にそれぞれの業務をおこなう順番を決めることによって、「面白い仕事」に過剰に時間を割いてしまう、ということもなくなります。

 

また、仕事のおわりまで時間的な見通しを立てて作業にとりかかることができるため、結果的に早く仕事が終わるようにもなるのです。

 

「面白い業務」にも、もちろん適度に時間を振り分けることで、モチベーションを保つことができます。それにも、やはり適切なスケジューリングが役立つのです。

 

 

このように、1日の仕事を始める前に、適切な基準にしたがって業務の順序を決めることで、「面白い仕事」に振り回されることはなくなるでしょう。

 

ぜひトライしてみてください。

 

トム・ヤムクンでした。

 

 

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トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。