綴じ手帳の出口戦略

みなさんこんにちは、あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

今日は「綴じ手帳の出口戦略」についてお話ししたいと思います。

このブログでも何度かご紹介していますけど、綴じ手帳というのは「どのページに何が書いてあるのか」というのが非常に管理しやすい反面、システム手帳のようにページを差し替えたりできません。

ですからページはいつか終わってしまい、新しい手帳やノートに切り替えるタイミングが 存在します。

ここで困るのが、そのノートや手帳が替わっても使い続けたいページがある、ということです。

大抵はこういう場合、「使うか使わないか1ページごとに確認していき、必要なもののみ転記する」というのがスタンダードなやり方でしょう。

しかしこれが非常に面倒くさい。この問題をどうにかしようというのが今回のお話です。

蛍光ペンで引き継ぎを楽にする

さて、僕が最近考えている洗練されたとじ手帳の出口戦略についてお話しします。

 

 洗練されたとじ手帳の出口戦略、すなわち「どのように手帳ノートの引き継ぎをスムーズに行うか」というお話ですが、

 

1.新しい手帳を使い始める時にページナンバーを書いていく

2.定期的にどのページに何が書いてあるかをチェックして目次を作る

これは引き継ぎの時のみならず手帳やノートを使っている最中にも非常に便利ですよね。

3.もう必要ないページは目次に蛍光マーカーなどを引いて区別する

これで目次を見るだけでまだ必要なページがわかるわけです 。

4.年に1度の手帳の引き継ぎの際には、マーカーの引かれてないページのみを別の手帳に転記する

 

年末年始の負担が減る

このようにちょっと面倒くさくはありますが、普段からページナンバーと目次ページを活用し、必要のないページにマーカーを引いていくことで、引き継ぎの際の手間を最小限に減らすことができるわけです。

 

みなさんも年末年始に向けてぜひ試してみてください。

 

トム・ヤムクンでした。

 

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。