楽天モバイルから楽天Un-limitへの乗り換え 1. 吟味編

みなさまこんにちは、あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

さいきん、楽天モバイルから楽天Un-limitに乗り換えましたのでその模様を何回かにわたってお伝えしたいと思います。

出先で思う存分ネットを使いたい
僕は去年、家賃の安さに惹かれて駅から遠い場所に引っ越したり、仕事やさまざまな雑用が重なって忙しさが増したこともあり、「出先で作業する」機会が多くなってきました。

それに伴い、出先でもデータ容量を気にせず、思う存分データ通信を使える環境を熱烈に欲していたのです。

考えられる選択肢としては「ポケットWi-Fiを契約する」とかもあったのですが、僕が今回、注目したのが「楽天Un-limit」です。

この楽天Un-limitはこれまでの楽天モバイルでおこなわれていたMVNO(他社の回線を借りておこなっている通信サービス)ではなく、楽天が自社の回線で提供しているサービスです。

特徴的なポイントがいくつかありますので、そのあたりを中心にお伝えしていきます。

楽天Un-limitの何がいいのか
この楽天Un-limitは、
・消費したデータ容量に応じて段階的に料金が変わるワンプラン方式であること
・利用できるデータ容量は無制限とされていること
・通話も無料であること
などの特徴があります。

ちゃんとつながる?
さてさて、一方で楽天Un-limitを導入するにあたっての不安なポイントの最たるものが「ちゃんと電波がつながるのか」ということです。

独自回線としては新規参入したばかりなわけですし、「楽天の自社回線につながらないときにはパートナー回線(他社から借りている回線)につながる」という情報もありました。自社回線なら無制限ですが、パートナー回線は月々のデータ容量に制限があります。

「これはひょっとして、加入してみたらパートナー回線ばかりにつながって使い物にならない、というパターンもありうるんじゃないか?」という一抹の不安を覚えながら関連サイトをしまくっていましたが、楽天によるとどうやら僕の自宅や仕事場は「楽天回線がつながるエリア」にきちんと入っているようでした。

「そこまで言うなら加入しするかないか(つながるって言っときながらつながらないならこれはもう詐欺だ)」と腹をくくり、申込みを決めたという次第です。

今のところ考えている使い方
この楽天Un-limitの現段階で想定している使い方は以下です。

●出先でYouTubeを見まくる
僕は出歩く際にはイヤホンでPodcastを聴いていることが多いのですが、毎月のデータ容量が無制限になることによって、遠慮せずに動画を観ることができるようになりました。

まあ歩きながら画面を観るのは難しいものがあるので、スマホをポケットに入れておき音声だけで情報収集をする、という感じですが。

●テザリングをする
テザリングはスマホ会社のサービスではなく、スマホの本体の機能です。

いずれにせよ僕はメインのスマホとともにサブの(以前に使っていて、今はSIMカードを入れていない)端末とパソコンを持ち歩いているですが、やはり端末が多いほど通信容量の面では不安が大きくなります。

しかし、これも毎月の通信容量が無制限であれば遠慮せずテザリングができるというものです。

このようにして導入を決めた「楽天Un-limit」、次回はいよいよ購入の模様をお伝えします。

トム・ヤムクンでした。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。