手持ちの書籍をスキャンしてみた 1.そもそもの動機

こんにちは、あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

僕は薄給ながら家族3人の食い扶持を稼がなければならず、将来、自分のやりたい仕事をやるために貯金をしなくてはいけないので、そういう意味ではかなりお金に困っております。

そんなわけで、この現状を打開する方法を思いつきました。

狭い部屋に引っ越したい
家賃を抑えたい
それは狭い部屋に引っ越して家賃を抑える、という方法です。

今だって、家族3人で暮らすにはけっして広いとはいえない部屋に住んでいるのですが、そこからさらに狭い部屋に引っ越します。

もう自分の首を絞めるようなものなのですが、それをしても快適に暮らせるであろう方法がひとつあります。

ミニマリスト的発想
それは、荷物を極限まで減らすことです。そう、多くのミニマリストの方が実践している方法です。いろいろなところでいろいろな方が発言されていますが、モノを持つことはそれだけでコストを生む――具体的にはモノが増えれば収納スペースがそのぶん必要で、より多くの収納スペースを持つ部屋のために家賃を多く支払わなくてはいけない、ということです。

モノが少なければ、狭い部屋でも苦にならない
平均的な日本人は、服に本に調理器具に家電にと、あまりにも多くのモノを所有しているのはご存知の通り。しかも僕を含めて、もう使わないけど「捨てるのが手間」「ひょっとしたらまた必要になるかもしれない」「そもそも存在を忘れている」などの理由で、ただ場所を食うだけの存在としてキープしているモノが多くあるはずです。

しかし、このようなモノを中心に、持ち物を極限まで減らしていけば狭い部屋でも苦にならないでしょう。そのような発想から、「持っている本をすべてスキャンする計画」をスタートしました。

僕の持ち物のうち、特に厄介なのが「本」です。これらは服や文房具などと比べて捨てていいものの割合が少なく、しかし、非常に多くの場所をとっているお家の中のモンスターなのです。

今後、何回かにわたってこのスキャンに関するもろもろの経緯と、僕の得た知見などをお話していきたいと思います。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。

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