書籍スキャンシリーズ5.準備編③ 作戦その3
全宇宙のみなさん、こんにちは。あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。
手持ちの書籍をスキャンして収納スペースを節約しようというお話の続きです。
スキャン後の本はどうする?
持ち物を減らそうとするとき、特に大きなハードルとなるのが書籍です。スキャンする作業も非常に膨大なものになるのでしょうが、おそらく冊数そのものが多いため、スキャン済みの書籍を廃棄することも大変です。
また、普通に本を捨てる際にはBOOK OFFなどの古書店に売ることができるのですが、裁断してしまった場合はどうなのか、というのも気になるところですよね。
スキャン後の本をどうするか、というのはちょっとした一大テーマなのです。
あのお方に任せるしかない
そういうわけで、今回はスキャンし終わった本の処分に関して、うちの奥さんにお願いすることにしました。
具体的には、以下の手順で進めていきます。
・裁断・スキャンしたあとの本はひとまず1箇所にまとめてストックしておく
・あるていどのスキャンができたところで、そのリストを奥さんに送る
・奥さんがその元リストから「ネットで売ろうと考えるもの」のリストを作り、それを僕に送り返してもらう
・僕がその「売るものリスト」にあった本を、スキャン済みの本の山から取り出す。
・何度かそれを繰り返し、売却が一段落したところで残ったものを捨てる
その目的
上記のような方針をとったのはなぜかと言うと、うちの奥さんのほうがメルカリなどで不用品を売った実績があり、そのようなことに手慣れているからです。
また、スキャンの作業じたいは 道具の数、僕のほうが作業に慣れている(慣れる)などの事情から、分担するより僕ひとりでやったほうがいい、と判断したためです。
裁断済みの本が果たして売れるものなのか、というのは自信がありませんでしたが、奥さんによるとどうやらその状態で売られているケースもあるとのこと。
ただ、あくまでも僕の場合、儲けることでなくスペース削減が目的なので、ここでの売上高にはこだわりません。
捨ててしまってもまさしくデータは手元に残るので、別に痛手はないですしね。
そういうわけでいざ、実際の作業の準備に移っていきたいと思います!