今さらながらGoogleキープが便利な話

みなさんこんにちは、ひさびさに更新させていただきます、トム・ヤムクンです。今日はGoogle Keepのお話です。

Google Keepのタグ選択画面

Google Keepというのは、Googleの提供するメモアプリのこと。テキストのほか画像、手書きメモ、音声などを素早くメモにすることができるアプリです。今回ご紹介するポイントは以下の3つです。

・動作が早い(evernoteに対する大きなアドバンテージ)

・リマインダー機能があり、Googleカレンダーとも連携している

・タグ付けができるので、カテゴリとステータスの2方向からの分類が可能

順に解説していきます。

●動作が早い

このGoogle Keepはとにかく動作が軽く、素早く起動することができます。

僕はEvernoteの有料プランに加入しているのですが、長年かけて数万のノートを蓄積してしまったせいもあって、もはや軽快な動作など不可能な状態に陥っていました。

「思いついたらすぐメモ」というのは夢のまた夢だったのです。しかしこのGoogle Keepであれば、タップしてからすぐ起動してくれるため、ストレスなくメモをとることができます。

※あくまで僕の感想です。今後、メモの数が増えてきたらまた状況は変わるかもしれません。そのときはまたお伝えします。

●リマインダー機能

Google Keepは、メモごとにリマインダーを設定することができます。このリマインダーは、ただ時間になったらスマホ上で通知をしてくれるというだけでなく、なんとGoogleカレンダーとも連携しています。

Googleカレンダー上ではリマインダーとして振る舞ってくれるため、特にもとからGoogleカレンダーやそのリマインダーを活用していた人にはとっても便利。

従来のGoogleカレンダーのリマインダーでは、そこまで詳細な情報を盛り込むことはできなかったのですが、このGoogle Keepによるメモをリマインダー化すれば、

・ちょっとした計画(ex.職場に着いた時点でしなくてはいけないこと一覧)の詳細をメモで書く 

 ↓

・リマインダーを設定

 ↓

・必要な時間(ex.職場に到着する時間)になったら通知をくれる 

 ↓

・その通知をタップして計画の詳細を確認するといったことがスムーズにできるのです。

●タグ付けができるので、カテゴリとステータスの2方向からの分類が可能

次に、このGoogle Keepはメモの分類に関する機能も便利に作られています。

作ったメモは、タグによって分類されます。このタグはもちろん、1つのメモに複数つけることができますので、そのメモの「カテゴリ」と「ステータス(進捗状況)」の2つの観点から分類する、といったことも容易にできるのです。

具体的には、

・仕事

・家庭

・趣味

・読みたい記事

・買い物リスト

といったカテゴリに加えて、

・今やる

・今日やる

・次にやる

・いつかやる

などの優先度のタグをつけることで、それぞれの場面でいま、本当にやるべきことに集中することができるのです。

GTDユーザーの方にはこういったタスク管理の仕方はおなじみですよね。

この、Google Keepを使って僕がやっているタスク管理法に関しては今後、別記事でご紹介します。

以上、動作も軽く、Googleカレンダーとの連携も容易で、タグ付けができてタスク管理がしやすいというおすすめメモアプリ、Google Keepのご紹介でした。

みなさんもぜひ使ってみてください。

トム・ヤムクンでした。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。