ダイスキンをロディア化したら最強だった件
ダイスキンとは何か
みなさんこんにちは、近所のダイソーが撤退して非常に悲しい思いをしているトム・ヤムクンです。
ダイソーの商品のなかでも文房具好きの間で最大のヒット商品といえばダイスキンですよね。
ダイスキンは、100円ショップ「ダイソー」で売られている手帳(ノート)のことで、有名手帳ブランド「モレスキン」のノートとそっくりなのが特徴です。特に硬い表紙による書きやすさなど、108円であるにもかかわらず、あの高級ノートの特徴をしっかりとらえています。
ひところのブームは去って以前ほど大々的に売られているわけではありませんがそれでもまだまだ在庫の残っている店は多いと思います。
今日はこのダイスキンを使った新たなメモ帳の開発の記録を紹介します
「ロディスキン」概要と作り方
その概要
今回、ご紹介するのはその名も「ロディスキン」というテクニックです(もちろん僕が名付けました)。
そのビジュアルはこちら。
見た目は普通はダイスキンと変わりません。しかし、ここを見てください。
各ページには切り取り線がついています。これによって、メモを書いた後にページを切り取ることができるのです。その機能はまるでロディアのようですよね。
作り方
では、この「ロディスキン」の作り方を説明します。
1.切り取り線カッターを用意します
こいつ自体もかなりの便利ツールです。詳しくは以下の記事に書かせていただきましたので、お読みただけると嬉しいです。
2.ダイスキンの各ページに切り取り線をつけてきます
このとき、ちょっとしたコツがあります。
あるページに切り取り線をつけると、その下のページにも少し切れ目が入ってしまうため、
下のページに移ったとき、その切れ目に沿ってさらに切れ目を入れると、ページがそれだけで切り離されてしまうのです。
このため、直前のページで入れた切り取り線のラインから、左右どちらかにずらしたところにあらたな切り取り線を入れていく、ということを繰り返すようにしてください。
3.完成です
上記の件のほかは、まったく何の苦労もなく完成します。たしかに、何十ページにもわたってひたすら切り取り線をつけ続けるのは手間ですが……
使い方
それでは、このロディスキンの使い方をご説明します。
書く
普通にメモを書きます。書き心地は通常のダイスキンと何ら変わりありませんし、切り取り線が入ったからって別に影響はないです。
切り離す
書いたメモを1日ごとに切り離します。それほど頻繁に書き込みをしない方は、もちろん1週間に1度どかでもよいでしょう。
残すべきものは他の手帳やノートに貼り替え、いらないものは処分する。
はい、わざわざ説明するまでもなかったですね。簡単でしかも想像の範囲内の使い方です。
ロディスキンでダイスキンとロディアのいいとこどり
このように、ダイスキンに切り取り線でロディアの機能を付け足すことで、最強のメモ帳ができるのです。
モレスキンでこれができればよいのですが、僕の場合はさすがにお財布が許してくれません。可能な方はぜひ試してみてください。
トム・ヤムクンでした★
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