休みが取れたので旅に出てみた(5) けっこう役立つ持ち物編

ふたたび埼玉からこんにちは。今さらドラえもん映画にどハマりしているトム・ヤムクンです。
僕はつい先日まで、青春18きっぷを使って、仙台→気仙沼→平泉→函館→札幌→帯広→釧路と旅をしていました。
まあ旅行というのは予定外の出来事の連続なので、どれだけ周到に準備をしていても、「あ、あれ持ってくればよかった」という持ち物とか、「これ、いらないかと思ったけと持っていってよかった」っていうことが起こるわけです。
僕自身の今回の旅でも、そんなグッズがいくつかありましたので、ご紹介したいと思います。
長期間の電車旅行に持って行ったほうがいいものベスト3
第3位 補助食

第3位は「補助食」カロリーメイトとか、ウィダーinゼリーとか、あのたぐいのやつです。
もちろん、カバンのスペースが許せば、お弁当とかでもよいのですが、いかんせん、長期の旅行ではそれもままならないことが多いですよね。
・腐りづらい
・振ったり、ひっくり返しても大丈夫
・待ち時間とかに、食器もあたためもなく気軽に食べられる
以上のような理由で、携帯可能な補助食がおすすめです。
第2位 携帯できるクッション

第2位の「携帯できるクッション」は、札幌のスケートリンクのようにガチガチに凍った雪のうえで滑って転ぶ、という、僕が実際に経験したアクシデントをキッカケに購入したものです。
この史上稀に見る大事故のせいで背中とお尻の筋肉を痛めてしまった僕はしかし、「青春18きっぷ」を使って鈍行列車にひたすら乗る、という、恐ろしく尻と腰に悪いコンディションを維持しなくてはいけなかったため、応急処置としてこの「携帯できるクッション」を購入しました。
こういったケガなり故障なりがなくても、それらの予防や快適さを高める意味で、このクッションは非常に便利です。小さめのものや、空気でふくらませるタイプのものを使って、カバンのスペースを圧迫しないようにしましょう。
第1位 割り箸

これはね、地味に役立ちました。僕は釧路ではビジネスホテルの格安プランで泊まっていたのですが、ここでこの割り箸は重宝しました。
このタイプのホテルは当然ながら自室で食事ができるので、その意味ではカプセルホテルよりも便利です。
しかし、外で買ったお弁当を部屋で食べようとすると割り箸が必要です。その都度、買った店でもらえばいいのかもしれませんが、
・買いだめしてあったカップ麺を食べたいとき
・プリンとかの甘いものを食べたいが、スプーンがないとき(おかずの味がついた箸で甘いものを食べるのは抵抗がある)
などの場合には、やはり予備の割り箸があると便利です。
紙コップもいくつか持っていくか、あるいは現地で買うといいかもしれませんね。
みなさんもこれらのちょっとした便利アイテムをカバンに忍ばせて、更に旅を楽しくしてください。
トム・ヤムクンでした★

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。