「イベント」のときはノートにスケジュールを書きましょう

イベントのときは、ふだんのスケジュール帳の紙面では対応できない

みなさんこんにちは、あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

 

 今回のお話はイベントなどがおこなわれる時のスケジュールに関してです。

 

みなさんそれぞれ日常生活でスケジュール帳を活用していると思うのですが、たまに「非常に過密なスケジュールで行動しなければならない時」ってありますよね。

 

たとえば自分が仕切る会議などのイベントの時や、自分の結婚式の時、また旅行などの時はそれこそ分単位でのスケジューリングや様々なこと(自分自身に対する)のリマインドを求められるのも珍しくありません。

 

その際に「普段使っているスケジュール帳などでは書くスペースが追いつかない」などということも多いのではないでしょうか。

 

もともとタスクとスケジュールを別の手帳に書いているという方はまれでしょうが、仕事用のスケジュールとプライベートのスケジュールを分けて書いてあるということは多くの方に当てはまるでしょう。

 

要するに自分が実施すべき予定を複数のものに書き分けているという状態は、この「イベント」の際には非常にまずいことになるというお話です。

 

そのために、ふだんのスケジュールは締めよう

ふだんそうでなくても分単位でのスケジューリングが求められる場面だと、「あっちの手帳を見てこっちのカレンダーを見て……」とやっている手間は非常に煩雑ですし、どちらかに新たに発生したタスクを書いていくと必ずタスク漏れが起こります。

 

これを防ぐために今回は、「イベントの時に一時的にスケジュールやタスクを1枚の紙あるいは1冊の手帳に統一して書こう」というお話をさせていただきます

 

伊豆の旅のしおりの話の時に似たようなことをお話ししましたが 、まず通常使っているスケジュール帳はその日の分は書き込まないようにしましょう。

 

スケジュール帳のそのページに斜線を引き、代わりに紙面の大きいノートなどの見開き2ページ分をその日のスケジュールおよびタスク表にして、全てをそこに書き込むようにします。

イベントが便利に乗り切れる

これで非常に便利にふいのイベントも乗り切ることができます。そしてまた日常的なスケジュールの日に戻れば、通常のスケジュール帳を使い始めればいいのです。

 

もちろんその際には「イベントの日に発生したタスクだけど翌日に行うもの」に関して通常のスケジュール帳に転記することを忘れないようにしてください。

 

トム・ヤムクンでした。

 

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。