書籍スキャンシリーズ7.準備編⑤ 準備するもの2

大きなものから小さなものまでこんにちは。あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

 

そのほかに準備するもの
前回は裁断機、ScanSnap(スキャナ)、Evernoteと、書籍の裁断&スキャンに必須の三種の神器についてご紹介しましたが、今回はその他に必要なツールに関してご紹介していきます。

用意したものの概要
・PC

 

・輪ゴム

 

・ハサミ

 

・アルコールスプレー

 

・キーボード用ブラシ

 

・スマホとイヤホン

 

 

これらのものを使用して作業に臨んでいきます。具体的な使い方は以下です。

 

それぞれの使い方
PC
説明不要。ScanSnapに接続して、読み取ったデータを処理しEvernoteにアップします

ハサミ
裁断の際に使います。ページ数の多い本は分厚すぎて一度では裁断できないため、ハサミで2つのブロックに切り離してから2回や3回に分けて裁断します。そのため、刃が厚く、紙の束を切りやすいものがおすすめ。

輪ゴム
裁断&スキャン済の本をまとめておくのに使います。輪ゴムは100円ショップなどで、100本セットのものが売られています。スキャン後に売却することを考えると、ページがバラバラになるのは避けたいですよね。

もちろん、「この本はきょう裁断して、スキャンは明日やろう」というときにも必須のアイテムです。

アルコールスプレーとキーボード用ブラシ
ScanSnapで何冊もの本を読み込んでいると、細かい紙のホコリがScanSnapの内部に溜まったり、ノリ系の成分が読み取り部分のガラスに付着して、読み取ったデータにまでその痕跡が残ってしまうことがあります。

それを防ぐために、時折紙のホコリを取り除き、読み取り面をアルコールで拭かなくてはなりません。その際にこれらが大活躍してくれます。

ちなみにアルコールは、イオンで購入できる掃除用のアルコールスプレーを使用しています。

スマホとイヤホン
こちらは裁断&スキャンの作業に直接使用するわけではないのですが、作業中のBGM用に使っています。

裁断&スキャンの作業は非常に時間が取られるうえ、なにしろ両手を常に動かしていなければなりませんので、ながら作業をしようとしてもできることは限られています。

そこで大活躍するのがスマホとイヤホン。これで映画を見ながら作業をしようという魂胆です。これに関してはのちのち、別に1記事を使ってご紹介していきたいと思います。

トム・ヤムクンでございました。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。