書籍スキャンシリーズ6.準備編④ 準備するもの1

どのようなものを準備していくのか
はい歌さん早かった。あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。

今日は実際の書籍のスキャン作業に入る前に、どのようなツールを準備したのか、ということに関してお話ししていきたいと思います。

核になる3大ツール
さっそく発表します。こちらです。

・裁断機

・スキャンスナップ

 

・Evernote

 

それぞれの解説
・裁断機(スキャナーに本のページを読ませるための裁断用)
けっこうお値段は張りますが、ここはあえて厳選して高いやつ買いました。何百冊も裁断することを考えたら、思い切って投資したほうがいいと思ったのです。

1度の裁断枚数が多いことや、レビューでの評価もまずまずなところが選んだ決め手です。
とくに裁断枚数は、何百冊も裁断していると小さな差が大きな差になって現れますしね。

 

・スキャンスナップ(スキャン用)
スキャナといえば必ず候補に上がってくるのがこのScanSnap。僕の場合はもともと持っていたものですがこちらのバージョンを使いました。この書籍スキャン計画のためにわざわざ選んだものでもないのですが、大きなトラブルもなく、Evernoteとの相性もよいため、まあ問題もなく使えています。

 

・Evernote(スキャンしたデータの保存先)
長く残すこと、そして保存容量を多く取ることを考えたらこれ。書籍をスキャンする場合、SDカードなどに入れたりする方法も考えられますし、他のストレージサービスを使っている人もいるのでしょうが、僕はスキャンスナップと同じく前々から有料プランを使っていたということもあって、このEvernoteを選択しました。

Evernoteの有料プランであれば月ごとの保存容量の制限があるものの、合計の保存容量は無限に増やせます。これまで何年も使い続けていますので安心感があり、長く本を残すためのツールとして僕にとっては最適でした。

次回は、これ以外のツールに関して解説していきたいと思います。

トム・ヤムクンでした。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。