ルーズリーフバインダーデビューにおすすめ 無印良品の「再生紙バインダー」がいい感じな件

みなさんこんにちは、あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。
 
今回はルーズリーフについてのお話です。
 
僕は最近、を導入しました。それがこちらです。
 
今日は、この商品についてレビューしていきたいと思います。
 
 
 

これまでのルーズリーフバインダーに感じていた不満

僕はふだんから「よりよい手帳はないものか」と、さまざまな手帳を飢えた虎のごとき目で見ていましたが、しかし、ルーズリーフに関しては微妙に距離を保っていました
 
なぜなら、ルーズリーフバインダーというのは、ある程度の面積を持ったノートをページごとに抜き差しできる、という便利さを持っている反面、けっこう弱点も多くあると感じていたからです。
 
たとえば、
 
・既存の多くの商品はプラスチック製で安っぽい
・革などを使ったものは高い
・ルーズリーフバインダーを立ったまま書けたら最高! でもだいたいプラスチック製なのでベコベコしてうまく書けない
 
などの点です。
 
ルーズリーフバインダーというと、まっさきに思い浮かぶのはコレ
という方も多いのではないでしょうか。
 
僕も収納枚数の多さ(上の商品はリフィルを150枚収納できるやつです)や、デザイン性もそこそこなところから心惹かれたのですが、しかし、結局は「立ったままでは書きづらい」という一点のために購入を断念しました。
 
 
――そして、ふと近所の無印良品をぶらついていたときに、あったのです、この無印の再生紙バインダーが。

 
 
 

無印良品の再生紙バインダー、そのメリット

立ったまま書ける
僕が購入を決意した最大のポイントがこれです。従来の多くのルーズリーフバインダーは表紙がプラスチック製で、曲がってしまって立ったまま中身に字を書くのは難しかったのですが、この商品は紙製であるため固く、曲がることがないため、非常に快適に、立ったまま書くことができます。
 
モレスキンが立ったまま書ける、というあの感覚とまさしく同じやつです。

 
 
安い
無印良品なのでどの店舗でも値段は変わらないと思いますが、僕が購入したときにはだいたい400円くらいでした。
 
「立ったまま書きたい」という需要を満たすだけなのであれば、革製の1万円もする高級なやつを買うのがアホらしくなりますよね。
 
 
見た目がシックで安っぽくない
上記で述べたように、非常にお手頃な価格でありながら、デザインは安っぽくないのがこの商品のいいところです。

 
 
 
 

不安な点

一方、この無印良品の再生紙バインダーに弱点はないのでしょうか。
今のところ、使っていてとくにデメリットめいたポイントは感じませんが、あえて不安な点を挙げるなら、
 
・紙製なので傷や水濡れ、折れ曲がりには弱そう
 
ということです。
 
いずれにせよ、格安でそれなりにシックなたたずまいを楽しめるに無印の再生紙バインダー、皆さんもぜひ試してみてください。

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。