フライングタイガーコペンハーゲンの手帳を買ってみた(4) チャラいやつ
みなさんこんにちは、あなたの街の文系男子、トム・ヤムクンです。
今日は「フライングタイガーコペンハーゲンでモレスキン風の手帳を買ってみたシリーズ」の第4回目(3冊目)になります。
これまでのあらすじについては以下の記事をご覧ください。
フライングタイガーコペンハーゲンの手帳を買ってみた(2) ファブリック素材のやつ
フライングタイガーコペンハーゲンの手帳を買ってみた(3) 無印良品風のやつ
今回扱うのはこちら。
表紙が難点
さて、このキラキラした手帳ですが、デザイン的には最大の難点ですよね。とてもとてもビジネスシーンで使えたもんじゃないな、と思いましたが、恥を忍んで使ってみました。
もともと僕は仕事でメモを取る際、以下のようにダイソーの「ダイスキン」を使っていました。これについては以下の記事をご覧ください。
このダイソーのダイスキンはポケットサイズだったのですが、今回使った「モレスキン ラージ」風の手帳はもちろんポケットには入りません。
そのため、手に持って持ち歩く必要があるわけです。果たして、その不便さを補って余りある効果を発揮してくれるのか――というのがポイントになります。
それでは、いよいよこの手帳の中身を見ていきましょう。
しかし数々のグッドポイントがある
このページは、ページ番号をページナンバースタンプで押しています。
この、ページナンバーを押す作業をしていて最も驚いたのは、紙が意外にしっかりしていること。
以前、500円のファブリック素材の表紙の手帳についてお話ししたんですが、この手帳はあちらの手帳よりもかなりしっかりした厚手の紙で、非常に安心感があります。
手帳の良し悪しって紙質にかなり左右されるんだな、と思いました。
そしてこの手帳は書きやすくもありますね。僕は、やわらかい表紙の手帳というのは「どうせ書きづらいんだろ」と敬遠しており、それゆえにハードカバーのものを躍起になって探していたわけです。
けれどもおそらく「モレスキンソフトカバー」に近い感覚で使うこの手帳は、まあまあ分厚いこともあって書きやすいです。
ただし前述したようにポケットには入りません。
そもそもこの「モレスキンラージ風の手帳を探す」ことの目的は、リヒトラブのショルダーバッグに入れやすい手帳を探す、というものでした。
その意味でこれは当初の目的にはかなったものではあるんです。
けれども、「ポケットに入れて持ち歩けない」ため、動き回ることが多いお仕事の方にはネックかもしれません。
まとめ
このように、紙質の良さや書きやすさなどで高いパフォーマンスを発揮してくれたモレスキン風チャラい手帳。僕の中では意外と高い評価を差し上げたくなった商品でした。表紙のデザインが許容できる方(笑)はぜひ試してみてください。
トム・ヤムクンでした。