トラベラーズノート・パスポートサイズはかく使いき

こんにちは、手帳は地球を救う、トム・ヤムクンです。
 
僕が最近、使い始めた手帳が「トラベラーズノート・パスポートサイズ」なのですが、このトラベラーズノートの魅力について書きたいと思います。

 
 
 
 

トラベラーズノート・パスポートサイズとは何か

そもそもトラベラーズノートとは、以下のような特徴をもつノートです。
 
1枚革でおしゃれ
 
非常に単純な構造をしており、一枚革という印象が強いのがデザイン上の特徴です。
 
 
リフィルの入れ替えシステムが特殊
トラベラーズノートは、中身としては綴じ手帳なのですが、これを革の表紙の内側のゴムバンドにはさむことによって保持するという仕組みになっています。
そして、この綴じ手帳を複数冊、挟むことができるために、複数の内容(スケジュールと仕事の進捗管理と顧客の情報、など)を分けて管理しやすくなっているのです。
 
いわば、システム手帳と綴じ手帳の中間の使い勝手のよさを持つのがこのノートです。また、複数冊の綴じ手帳をはさむことによって、引き継ぎの面倒臭さが大幅に軽減されるという特徴をもちます。
 
 
サイズが2種類あります。
●レギュラーサイズ
   →A5の幅を縮めたようなサイズで、比較的、広い紙面が確保されています。
 
●パスポートサイズ
   →パスポートのように手のひらにおさまるサイズで、手軽に扱えます。
 
 
今回はパスポートサイズについてのお話なのですが、
そのメリットは、小さいので取り出しやすく電車やバスの中でも使いやすい、ということ。
これが、レギュラーサイズとは違うさまざまな使い方を可能にしてくれます。
 
 
 

おすすめの使い方

電車やバスの中で使う
電車やバスなどの公共交通機関で通勤・通学をしていて、手帳に凝っている、という方は、このような乗り物に乗っている時間に手帳をチェックするということが多いのではないでしょうか?
 
しかし、混んでいたりするとカバンから手帳を取り出すこともままならない、という場合がありますよね。
 
そんなときに活躍してくれるのがこのトラベラーズノート・パスポートサイズです。
同じトラベラーズノートのレギュラーサイズと比較しても、抜群の取り出しやすさ。

 
しかも、小さくて片手でも持ちやすくなっているため、混んだ車内で立ったまま手帳に文字を書き込みたい、という場合でも非常に扱いやすくなっているのです。
 
 
定期券や電子マネーを入れる
ダイソーに売っているトレーディングカード用のカードケースを使えば、カンタンにこのトラベラーズノートをカードケースにすることもできます。
 
ちなみにこのカードケースはそれほど強度が高いわけではないのですが、次々ノートを替えるというメモ魔の方には、100枚入りですのでコスパが高くおすすめ。
 
最悪、ペンをつければスマホとこれだけを持って出かけることもできますよね。
もちろんこのカードケースを使えば現金も入りますし。財布のかわりとして使うことも夢ではありませんね。
 
 
TODOリストとして使う
取り出しやすいがゆえに、このパスポートサイズはTODOリストとしても最適です。
とくに効果を発揮するのが、ちょっとした空き時間のとき。
 
5分や10分など、ほんのちょっとの時間があっても、大きな手帳をカバンから取り出すのは心理的なハードルがあるもの。ついついスマホをいじって時間つぶしをしてしまう、という方も多いでしょう。
 
しかしこのトラベラーズノート・パスポートサイズであれば非常に取り出しやすいので、気軽に取り出せて、その場でできるTODOを探して実行することができます。
 
また、TODOを書いて並べるだけであればそれほどスペースをとることがありませんので、書き込める面積の少ないパスポートサイズでも支障はないですよね。
 
 
テンションを上げる写真などを貼ってみる
テンションが下がっているときこそ、取り出しづらい大きな手帳はさらに取り出しづらくなるもの。
 
そのため、パスポートサイズにこそテンションを上げてくれる写真や、偉人の言葉などを貼るのがおすすめ。しかも、このツールを使うことで、非常にカンタンにさまざまな写真を貼り込むことができます。
 
 
 
このように、小さいことのメリットを生かしてさらに生活を楽しく、便利にしてくれるのがこのトラベラーズノート・パスポートサイズです。
 
いまの手帳から新しいものに替えたい、と思っている方、あるいは、トラベラーズノートのレギュラーサイズを持っているけれど、なんだかかゆいところに手が届かない、と思っている方は、ぜひトライしてみてください。
 
 
トム・ヤムクンでした。
 
 
 
 
 
 

トム・ヤムクン

ライフハックと手帳を駆使して作家を目指している人。得意分野は手帳と日本史。Twitterアカウント:@tomyumkung01 ※このブログはAmazon.co.jpアソシエイトに参加しています。